精研俳句の会事務局です(#^.^#)
今日も笑顔で作品のご紹介をしていきます!!
春踊る
小鳥 集うや
鎮守の森
作:照一
春を待ち焦がれたが如く、人も生き物、動物達も皆同じ。
木々も芽吹き、花が咲き、春の香りに酔い、そこに集う
可愛い小鳥の聞こえし唄声が。
町中にひびく幼な児の賑やかな声と重なり、
何んとも楽し和花(のどか)な春の息吹かな。
桜散り
私の出番と
花水木
作:照一
「花の命は短かくて」
と謳われるように、正に三六五分の七くらいで、短くも心豊かに
和ませてくれた桜の花の季節も過ぎ。
と思いきや、気が付けば我が家の玄関先にピンクに色付いた
花水木の樹木が私の出番と微笑んでいるではないか。
人では決して出来ない自然な色使い。
桜のピンクと花水木のピンクの微妙な違いに気付く。
自然の力と器用さに驚くばかりの無力で凡人な我が身、ここに有り。
今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/